今朝のReady Saturday Goで紹介した「リアル間違い探し」、とっても気になっていたので、早速参加してみました。
これまで様々な体験型エンタメを提供し、「リアル脱出ゲーム」を企画運営しているSCPRAPさんが手掛けているもので、脱出ゲーム、謎解きが好きな方に是非ともおすすめしたいイベントです!!
リアル間違い探しとは
同じストーリーの劇を2度観劇し、1度目と2度目の劇中で変化したアイテムや、登場人物の行動やセリフを当てるというもので、2度のリバイバル公演も全て完売した超人気の作品。それが、今回、新型コロナウィルス感染拡大防止の策として、ツイキャスで楽しめるようになったのが「劇場型リアル間違い探し オンライン」なのです。
5月いっぱい週末(金・土・日)に開催しているので興味のある方は是非。詳しいことは上記リンクに記載されているので、そちらをご参照ください。
開演前の準備
本日17時開演の会に参加しました。
17時ちょっと前にリンクを開き、テレビと繋げて待機(紙とペンもお忘れなく!)この時、少しネットの回線が混み合っていて映像が固まってしまったり、不安定ではありましたが、すぐには始まらないので大丈夫です。
17時になると、司会者による説明があります。注意事項・ルール、どのように進行するのかなど改めて説明があるので、ちょっとくらい遅れても大丈夫!
観劇スタート!観劇→回答→答え合わせのセットを三回
ざっくりとした流れはこんな感じ:
観劇1→観劇2→間違いを回答フォームに入力→答え合わせ→次の幕の観劇1・・・
今回は第一幕〜第三幕まであり、ステージを追うごとに難易度が上がっていきます。詳しくはネタバレになるんで控えますが、間違いの数も増えますし、画面の数も増えるので目が忙しくなります。
劇自体は5分弱。二回見るので1幕の所要時間は10分程度です。終わると回答フォームに制限時間内に送信します。そのあと、答え合わせが始まります。
驚くべきことは、この回答の集計が手作業であるということ!最終的な点数は人力で計算してくださいます(驚)多分・・・人によって答えの表現が違うので、正解か否か、基礎点+何点付与するべきかの判断は人間でないとできないからなのでしょう。大変!!
第3幕まであるので、3セット繰り返します。
感想:ラジオ的な楽しみも!
最初は余裕〜なんて思っていると、どんどん難易度が上がっていくのですが、それがまた絶妙に「そこ、なんか違和感あるなぁ〜って感じてたんだよなぁ〜 そういうことかぁ〜〜〜 悔しいーーーー!!!」となるくらいの難易度で、よく見るとしっかり変なものが写り込んでいたり、明らかに違うものになってたりするんですよ。次は見落とさないぞ〜!
自粛が終わっても継続してほしい!
また、家にいながらにして、とっても臨場感のあるゲームだなと感じました。答え合わせ中は自由にコメントすることが可能で、他の参加者のコメントを読むこともできます。それを司会者がリアルタイムで拾ってくれるので、ラジオのような楽しみもありました!メッセージを読まれる喜びに久々に大興奮(笑)エリナさんは2回ほど読まれましたw そして、なんとリスナーさんも同じ時間帯に参加されていたようで、きゃ🙈❣️
劇場版はまだ未参加なので比較はできませんが、オンライン版はネット環境さえあればどこででもできるし、同じ場所にさえいれば一つのアカウントを使って、みんなでわいわいできます。例えば、ホームパーティーの余興のひとつとしてもとっても楽しいんじゃないかなと思います。ふたつのアカウントで視聴して、チーム戦にしてみるのもありかもしれません。リアルタイムだからこその醍醐味を妥協できれば、時間も選ばないところも良いなぁと思ったので、オンライン版はオンライン版で継続してほしい!!
最後には表彰も
最後の答え合わせで「ヤラレター」なんて思っているうちに高得点者(カリスマレベル・ゴッドレベル)の表彰式が始まります。今回はなんとゴッド降臨!ほぼ満点というすごい人がいらっしゃいましたよ✨
採点結果はネットに掲載
こんな風に名前と点数を教えてもらえます。特に何も考えずに名前の欄に「綿谷エリナ」と書き込んだのですが、フルネームというかガチ本名の人いなかった(笑)いや、普通そうだよねって自分で笑ってしまいましたw
気になったこと
普段ツイキャスに慣れている方はどうか分かりませんが、回答フォームへのリンクがコメントに貼られるのですが、最初はそれを探すのに戸惑ってしまいました。他の参加者がコメントをするとどんどん流れてしまうので、それで少しタイムロスに。それでも時間は十分にあったので大丈夫ですが、最初はちょっと焦りました。
間違いの中に含まれないものとして、セリフの語尾や、物の置かれ方の角度など細かいところが挙げられていました。理解したつもりでいたものの、私(の記憶)の中では、かなり違ったように(消えたように)見えたので、そこらへんの線引きが分かりにくかったです。(他を見つけられなかったから、ですけどね。笑)
あんまり意気込むと、間違いではない間違いをどんどん創作してしまうもので、人間という生き物は、疑い始めると無いものまで見えてくるのかもしれない、そんなことも感じたのでした。