【ドイツ語基本|発音】発音ビデオを作った理由と、発音のクリアさで得られるメリット

ドイツ語

少し久しぶりの投稿になってしまいました。お変わりありませんか?

最近、Rの発音のポイントを紹介するビデオや、ドイツ語のウムラウトの攻略するためのビデオを一生懸命作っておりました。日本に来てから、知恵を絞って考えた方法を多くの生徒さんに試してもらって、成功率がもっとも高かった方法を紹介しています。

【ドイツ語基本|発音】Rの発音〜アと言った方が綺麗に聞こえる時がある?〜
【ドイツ語|発音基本】ウムラウトを攻略!キュウリの中にÜが隠れている?

 

発音ビデオを作ろうと思った理由

①苦手意識を払拭する為

日本に来てから実に多くの方にドイツ語を教える機会に恵まれました。そして、気が付いたのです。苦手意識を持っている人があまりにも多すぎる!これはカルチャーショックレベル!

中でもRやウムラウトに対する苦手意識がとても強く、もちろん理解はできるのですが・・・発音は聴力と筋力の合わせ技なので、日本語(母語)にない音をすぐに耳コピできるかどうかは、個人差が大きく出ます。

つまり、すぐに耳コピできてしまう類稀な才能を持っている数少ない人を除けば、擦り合わせに時間がかかる作業であり、恥ずべきことでもなんでもないのです。日本の学習者は一般的に謙虚すぎるし、完璧主義なところがあります。

ほんのちょっとのコツで一気にブレイクスルーする人もいれば、トライアンドエラーで自分の中での着地点をゆっくり探す人もいる。それぞれのペースで良いのです。今回のビデオでは基礎的なところから実践編まで用意しました。

ただし、言語を学ぶ以上は伝わらないと意味がないので、どこを押さえれば伝わるドイツ語になるのか(転じて苦手意識がなくなるのか)、こちらもセットで考えました。ネイティブに近いだけが”クリアな発音”というわけではないので。

これはヨーロッパの人は同じアルファベット圏だから、感覚的によくわかっているように思います。だから、いくら訛っていたとしても(+文法に間違いがあったとしても)堂々と話している人が多いのだろうと分析しています。

【ドイツ語】Rの発音はアと言った方が綺麗に聞こえる【発音】
Rの発音に苦戦している方は多いと思います。でも、日本語にない音だからか、意識をしすぎてる場合はとても多いように感じています。この記事では、Rを発音しなくとも綺麗に聞こえる方法を紹介します。 誤解されている方も少なからずいらっしゃるので...

②発音が綺麗なことで得られるメリットがあるから

発音は、綺麗に越したことはないのは経験から言っても間違いないです。まず、ネイティブスピーカーに少なからずインパクトを与え、注目されます(以前『「愛の不時着」感想、ベルリンで会った北朝鮮エリート』でもその驚きについて書いています。

そして、圧倒的に伝わりやすくなります。また、こなれた印象になるので、”上手い人”という印象を持たれます。そうすると、相手もいろんなことが話せると思い、会話のテンポがよくなり、どんどんボキャブラリーも増え・・・どんどん上達するといういいスパイラルに入るキッカケになります。触れている時間が長くなれば上達も相対的に早いので。

「文法が・・・」「ボキャブラリーが・・・」など、四の五の言っているくらいなら、発音練習を一生懸命した方が良いと個人的には考えています。

③実体験から感じた発音学習教材の少なさから

発音学習の必要性を強く感じている理由は、大学生の時履修した中国語にあります。最初の二ヶ月間は語学室に篭って流れてくる単語を復唱し、ランダムで先生に直してもらうという日々。飽きるくらい発音練習をやらされたのですが、それから教科書の単元に入った時の楽さと言ったら・・・感動的でした!

それに気が付いてからは、同時期に勉強中だった韓国語もネイティブの人に「とにかく発音を直して欲しい」と1時間ひたすら読み上げ、指摘された内容から自分の癖を分析して修正するということを留学前に半年くらい行っていました。(それでも、留学初期にあまりに話せなくてショックだったのですが・・・笑 後期突然話せるようになった経緯もそのうち書きますね)

高校までは、欧州言語しか学んで来なかったので、(学校コマ数の都合もあり)発音練習はそれほど積極的に行われていませんでした。ステレオタイプの学習方法で、文法から始まり、単語を覚えて、発音に関してはいちいち指摘しない。欧州言語だから、それでもそれなりになんとかなったというのもありますが(私は全然上達しなかったし、外国語を勉強することがあまり好きではなかったくらい)、これが全然違う言語だったら・・・?お手本ありきなのに、学校の勉強だけでうまくなるわけがないと思いませんか?

だから、独学者や、授業は受けているけどプラスアルファでやりたい人向けのビデオを作ろうと思ったのです。すでにYoutubeには多くの発音ビデオはありますが、誰かに刺されば良いなぁと願いながら。

そして、何より、7ヶ国語勉強してきた経験と共に、語学を学ぶ純粋な楽しさをシェアしたい、そんな一心です。

 

 

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