一説によると生後18ヶ月までは様々な音を聞き取れるらしく、その時には意味をなさなかった音や言葉も記憶のどこかに仕舞われていて、その引き出しを見つけさえすれば、体は思い出すものなんだそうです
幼い頃に聴いた音は再現しやすい
様々な研究がある中の一説に過ぎないので、そこはご留意願いたいのですが、私個人のケースで言うと、発音に関して特に苦労することはありませんでした。つまり、母国語(日本語)以外の言語でも、幼い頃に一定量以上聞いていれば、成長してからでも再現できる仮説を立てることができます。この”耳”が他の外国語を学ぶ際も役に立ちました。特に中国語の子音の聞き分けに!!
Rは分解するとGの音が入っている?
以前の投稿「Rの発音はアと言った方が綺麗に聞こえる」でも触れたのですが、ドイツ語のRは口蓋垂を震わせます。楽な格好で座っていただいて、やや下を向きながら(カフェで向かいの人の腕時計を見るくらいの角度)、喉に潤いを与えながら練習するのがオススメです。
その際にングという音をRの前に付けてあげて、Grrrrr…と発生してみると発音しやすいと思います。実際、私も幼い頃そのようにしていたようです(母談)。喉を触ってみて震えていたら大正解!響いているだけではやり直しです。
それから、フランス語ネイティブの友人から得たヒントなのですが、Hを言おうとする時に使う筋肉を意識すると分かりやすいかもしれません。
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