ドイツ語と英語の違いってなんだ?

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今年の密かな野望は、電子書籍を出すことだったりします。ネタは、独語文法の参考書と軽い読みものの中間のようなもので、勉強中の方の素朴な疑問だったり、微妙な使い分けなんかに焦点をあてていきたいなぁと思っています。ブログでアイディアを書き溜めていって最後に形にしようかな、と。

ひとまず、ドイツ語と英語の大きな違いを挙げてみます。(今後編集することもあるかも)

①ドイツ語の方が語順の自由度が圧倒的に高い

英語=SVOと習うのではないかと思う。時間を表す単語を差し込める場所はかなり限定されているし、OVSなんて順番は基本的に使わないと思います。ドイツ語は(主文においては)動詞が二番目という基本的ルールを守ればかなり融通が利く。ちなみに副文では動詞は一番最後です。

②名詞に性別がある

欧州の言語では大抵名詞には性別があります。ラテン系の言語(イタリア語・スペイン語・フランス語など)では性別も一致していることが多いのですが、ドイツ語は少し(いや、かなり?)違います。例えば、チョコレートはdie Schokoladeと女性名詞ですが、お隣の国フランスでは男性名詞です。覚え方にいくつかのコツはありますが、実はドイツ人も感覚で覚えていくので絶対的なルールはありません。

③格変化&格支配がある

要するに「てにをは」です。日本語とは少し違うので時々違和感を感じることもあるでしょう。大抵の動詞はどの格とセットか決まっているので「誰かに電話をかける」なら「jdn anrufen」といった感じに一緒に覚えるのが良いです。1〜4格まであるのですが、私は擬人化しています(笑)

④人称変化がある

一部の英語動詞にもありますが、ドイツ語だとこれがないと話になりません。スーパーイレギュラーな子たち以外は数パターンしかないので、それを覚えること。作るなら単語帳よりも動詞の人称変化帳の方が重宝するかもしれません。

⑤時間の感覚がざっくり

英語ほどには使い分けルールが細かくありません。いや、一応あるんですけど、過去を話す時に関しては、「昨日」などの副詞が入った文章で過去形でも過去完了形を使っても間違いということはなかったりします。これは楽だと思います。

⑥単語が組み合わせ・重ね合わせでできている

英語の難易度って、語彙の数がかなりものをいうと思うんです。語彙の豊かな言語だと思います。でも、対してドイツ語は組み合わせで新しい意味を生み出していく言語なので、ベースとなる単語の数が意外なほど少ないんです。だからこそ、丁寧にそれらを勉強していけば推測しやすくはなるのかなぁ・・・?

以上が大きな違いだと私は思っています。詳細はまた次回・・・。