【ドイツ語】「benutzen」と「nutzen」、「bezahlen」「zahlen」の違い

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意味は限りなく一緒です。でも、なんとなぁ〜くだけど、使い分けています。個人的にどんな風に捉えているのかを例文を交えてさくっとまとめてみます。

「benutzen」と「nutzen」

Benutzt du das? (これ使ってる?)
Nutzt dir das? (これ役に立ってる?)

どちらかというと、benutzenは人物が主役で、nutzenは物が主役。

「bezahlen」「zahlen」

これはもう少し難しい。でも、支払えるものが実はちょっとだけ違う、と認識しています。どういうことかというと・・・「bezahlen」は品物や労働・サービスの対価として払う場合(そして金額が明確な場合)に使うのが正しく、

Ich habe die Bücher bezahlt. (本の代金を支払った。)
Diese Arbeit wird schlecht bezahlt. (この仕事は支払いが少ない。)

が感覚的にも多分しっくりくると思います。前者の場合はgezahltでも言うことも多いですけど、多分こっちの方がより正しいです。対して「zahlen」は、もう少しぼやっとしていて

Letztendlich hat er einen hohen Preis gezahlt. (結果的に彼は高い対価を払った。)
Ich musste Unsummen zahlen. (とんでもない額を払わなければならなかった。)

こんな感じで何かしら金額を示唆する言葉が出てくるのですが、はっきりとした金額を言わない時に使うのがより正しい、はず。

というわけで、まとめると前綴りの「be」をつけるとより具体的になる、より自分事になる、とも言えるかと思います。